第69回北海道高等学校剣道選手権大会十勝支部予選 兼 国民体育大会剣道競技少年の部十勝予選会 が5月27日(土)に帯広工業高校で行われました。
音更高校剣道部は今年度も男子7名ということで団体戦もしっかり選手が揃い、出場することができました。また、最大のニュースは高体連十勝支部予選・女子団体戦に参加することができたことです。帯広南商業高校さんや帯広柏葉高校さんに選手が集まる傾向がありましたが、
音更高校女子チームが平成29年大会以来の出場です。
2年生と1年生の若いチームですが、1試合1試合が今後に繋がる良い経験となりました。高体連が終了したので新チーム(メンバーはかわりませんが)で次の新人戦大会に目標をおき稽古に励んでいきます。
結果として、今回の大会では男女ともに個人戦での入賞・全道大会出場には届きませんでした。昨年度と比較し各自のレベルアップは確信できましたが、「ここぞ」の1本取得ということを考えると大きな課題が見えました。また、チームとしての「繋がり」を意識してこれからの稽古に取り組んでいきたいと思います。 高体連十勝支部予選の敗退により3年生が引退になります。2名ではありましたが、コロナ禍のまっただ中で入学し、音更高校剣道部で頑張ってくれた平川選手(主将)・宮原選手(副主将)は大変な苦労と努力をしてきたと思います。次は自分が思い描いている進路目標が叶うように努力しつづけてもらいたいです。お疲れ様でした。