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2023/11/21

(剣道部)第2回道東ブロック高等学校新人剣道大会

| by nkmr
 新人戦全道大会 出場決定
   女子個人戦:圓道選手
  ・男子団体:4年連続
  ・女子団体:6年振り(Ⅰ部出場は16年振り)



 令和5年度 第2回道東ブロック高等学校新人剣道大会 兼 第43回北海道高等学校新人剣道大会道東ブロック予選会 が、11月18日(土)~20日(日)に網走市総合体育館で開催されました。

 コロナウイルスの再度のまん延やインフルエンザの流行の中、男女の個人戦 及び 団体戦を実施。音更高校剣道部は個人戦(男子:4名、女子:3名)と団体戦(男子Ⅰ部・女子Ⅰ部)にエントリー。初日は男女の個人戦を行い全力を出し切ってくれたかと思います。

 男子個人戦(68名)は、当日の欠席者も数名いましたが全道大会の出場権がかかっているということで、白熱した試合が多かったです。その中でも音更高校の選手は、内容的には惜しいところまでは競っていましたがここ一番で「決める」ことができず敗退となってしまいました。

 女子個人戦(44名)では、昨年度この大会で個人優勝の圓道を筆頭に1年生2名もたくさんの経験をしてくれました。これから期待のもてる内容となりました。
 圓道選手については1回戦・2回戦と勝利することができ、Cブロック準決勝で同じ十勝地区の帯広南商業の選手との対戦。内容的には素晴らしい試合運びでしたが、一瞬の隙を突かれ1本決められてしまいそのまま時間切れ。本当に惜しい試合でした。その選手はその後も勝ち上がり結果的に今大会の個人戦を優勝しました。小学生のときから切磋琢磨してきた選手なので、刺激になったのではないでしょうか。

 2日目、男女の団体戦です。5人編成(Ⅰ部)でチームを組む中、音更高校は4人でのチームです。予選リーグでは4者リーグ(釧路北陽・北見北斗・北見柏陽・音更)で試合をおこいましたが、敗退が続き予選リーグ4位の結果になってしまいました。その後、Ⅱ部(3人制)で全道大会の出場権を獲得。
 また、女子チームは5人編成でチームを組む中、音更高校女子は3人でエントリー。5者リーグ(帯広南商業・釧路北陽・北見柏陽・帯広柏葉・音更)で試合をすすめ、どの試合も数的不利な状況でした。競った試合もありましたが、勝ちきることができず最終試合の帯広柏葉戦です。
 帯広柏葉高校(5人)対音更高校(3人)。先鋒・次鋒と不戦敗となり続く中堅・圓道選手が主将の意地を出し2本勝ち、副将・懸 選手も圓道選手に続き2本勝ち、この時点で2勝2敗(本数4本対4本)と同点となり大将戦です。大将・鎌田選手も圓道・懸に勢いをつけられ2本勝ち と逆転勝利となりました。鎌田選手が引き分けだとリーグ戦でのポイント(勝点・勝数・勝者数・本数)で帯広柏葉高校の方が上回ってしまうので、絶対に勝ちたいところでプレッシャーに負けること無く結果を出してくれました。女子団体戦については、道東ブロック大会:4位 で全道大会の出場権利を得ました。
11:45