11月17日㈬に十勝子育て支援センターの長岡 行子様と国際ソロプチミスト帯広の佐々木 直美様がご来校されました。長引くコロナ禍によってクローズアップされている「女性の貧困」に関わって、生理用品の購入もままならない年少者が日本各地で問題となっています。そうした状況を少しでも変えることが出来たら、と有志の方々からの善意で集まった生理用品を十勝管内の学校に寄付する活動を行っていらっしゃるとのことです。
音更町議会議員上野 美幸様のご紹介で本校に届けられた生理用品の中には、本校を指名して、生徒の助けになれば、と届けられたものもあるそうです。いただいた生理用品は、生徒会の生徒や保健室の先生などに有効活用していただく予定です。温かい善意によってつながった絆を大事にして、今後も生徒の笑顔を絶やさないために、一人ひとりの心に寄り添う教育につなげていければと思っています。大変ありがとうございました。
左から長岡さん、佐々木さん、上野さん
届けられた生理用品は段ボール2箱ぶんにもなりました。