(剣道部)大会結果報告 高体連十勝支部予選会
❀女子団体戦:準優勝!(全道大会出場・22年ぶり)
令和6年度 第70回北海道高等学校剣道選手権大会十勝支部予選会 兼 2024国民スポーツ大会剣道競技少年の部十勝予選会 が令和6年5月25日(土)、帯広南商業高校体育館で開催されました。
個人戦では、男子:5名 女子4名の参加。結果は以下のとおりです.
<男子個人戦>
3年次・ 懸 (ベスト16)
3年次・松村(ベスト16)
2年次・青山(1回戦敗退)
1年次・山下(1回戦敗退)
<女子個人戦>
3年次・圓道(7位)
2年次・鎌田(ベスト16)
2年次・懸(ベスト16)
1年次・鳥海(1回戦敗退)
特に高校生活最後の高体連ということもあり、3年次生の頑張りが感じられた内容でした。
男子団体戦は、帯広南商業高校・帯広柏葉高校の牙城を崩すことができず、全道大会出場枠(2)から外れてしまい 第3位 という結果でしたが、3年次生がチームをまとめてくれていました。今後もこのような良い伝統を引き継いでいってもらいたいです。
女子団体戦については、帯広南商業高校・帯広柏葉高校が先鋒から大将まで5名そろっていることに対し、音更高校は4名(先鋒/不戦負け)での人数的不利な状態での団体戦になります。
帯広柏葉高校との試合では、先鋒・次鋒と負けが続き、絶体絶命の中堅戦で主将の圓道が2本勝、副将・鎌田が引き分けで大将戦です。引き分けでもチームが負けてしまう状況で大将・懸が2本勝をし、2勝2敗でしたが取得本数での勝利となりました。
続く帯広南商業高校との試合、先鋒・不戦負け 次鋒・鳥海が引き分け、中堅・圓道が1本勝、副将・鎌田が引き分けで、またも大将戦となりました。大将戦、引き分けでもチームの負けが決まってしまう場面。試合時間後半で 懸 が先に1本選手し、このまま時間が過ぎればチームの勝利となりましたが、相手も個人戦の優勝者ということもあり実力を発揮し1本を取り返す白熱した展開となりました。結果、大将戦も引き分けとなり、1勝1敗3分で取得本数の差で敗退となりましたが、前年度優勝校をあと1歩まで追い詰めた音更高校女子チームの成長が見られた試合でした。
女子団体戦、結果として1勝1敗ということで 準優勝(全道大会出場権 獲得)になりました。
男子チームについては今大会で3年次生から2年次生(新チーム)へ代がかわります。3年次生については試合はありませんが、昇段審査が控えていることもあるので頑張ってもらいましょう。女子チームについては、引き続き圓道主将を中心に全道大会も頑張ってもらいたいです。
全道大会ではチームとしてまずは1勝を目標に頑張ってきます! 応援、宜しくお願い致します。